保育理念・基本方針
あゆのこ保育園保育理念


「児童憲章」「児童福祉法」 「子どもの権利条約」「保育所保育指針」に基づき、特に下記の4項目の実現を目指した
 保育を行う。

(1)児童の最善の利益の保障

(2)保護者に信頼される温かな支援

(3)地域の子育て支援の充実
   
(4)理論と実践の相互啓発による先進的保育



基本方針


(1)この世に生を受けた子どもが永い人生のはじまりを「あゆのこ保育園」で過ごすことの重みを深く受け止め、
   一人ひとりの子どもたちに限りない愛情を注ぎ、それぞれの子どものために用意した保育を行っていく。

(2)子どもの幸せな日々が家族と共にあることを大切にし、保護者の希望に丁寧に対応し、保護者が抱えるすべて
   の困難を受けとめ、ぬくもりを感じて安らぐことの出来る場としての保育所であり続ける。

(3)子育てに関わるすべての人々が人間としての喜びを持って子どもを育てることができるように支援の充実に努
   める。厚木市の方向性を常に重視しながら時代のニーズや地域の特性を充分に理解し、真に役立つ企画や実践
   を行い、子育ての拠点となる。

(4)湘北短期大学保育学科における知的な理論構築と、「あゆのこ保育園」における愛情のこもった保育実践とが、
   互いに持てる力を活かしあい、学びあうことにより、未来に向けた先進的な児童福祉・保育サービスの提供を
   行うとともに、保育士養成教育の向上に貢献する。



◇「児童の最善の利益の保障」とは?


 子どもの最善の利益とは、一人一人の子どもがいかなる差別もなく、愛され、あるがままの自分でいることを認められ、幸せに暮らすことができることです。
 あゆのこ保育園で過ごす子どもたちが、一日を振り返って「楽しかった」と思えるように、一人一人の子どもに寄り添い、子どもたちの思いに耳を傾けていきます。体調が悪く外遊びができないお子さんには、室内での遊びを計画的に提供します。障害のあるお子さんには、そのお子さんのための計画を立てて保育を行います。
 子どもたち一人一人の人権を尊重し、自分自身を自由に表現できるよう配慮するとともに、職員の資質の向上に努め、より質の高い保育を行うことによって子どもたちのよりよい育ちを保障します。



◇保護者に信頼される温かな支援とは?

 あゆのこ保育園で長時間過ごす子どもたちですが、あくまで園での活動は家庭養育の補完です。
 保護者の方のご意向を伺いながら、園とご家庭とで協力体制を築いていくことが不可欠です。
 子どもたちの幸福のために保護者からの要望があれば真摯に傾聴し、不明な点があればわかりやすく説明を行うなど、保護者が安心して子どもを託すことのできる場でありたいと願っています。
 また、困難を抱えていらっしゃるときにはご相談に乗りながら、保護者が前向きに子どもと接することができるよう支援を行っていきます。



◇地域の子育て支援の充実を目指して

 あゆのこ保育園は子育て支援のための様々な事業に取り組んでいます。
 病後のお子さんをお預かりし、保護者の就労を支援する「病後児保育事業(ゆず)」や、短時間就労の方を支援する「特定保育事業(すもも組)」、また、「地域子育て拠点事業(ひろば型)」としての「ほっと れもんてぃ」などは、当園が厚木市として初めて取り組んでいる事業です。
 厚木市で子育てをする人々にとっての子育て支援の拠点となるよう、これからも保育所としての専門性を生かし、地域の子育てニーズに合った事業に取り組んでいきます。



◇理論と実践の相互啓発による先進的保育

 あゆのこ保育園は、湘北短期大学保育学科と連携をしています。
 具体的には、保育学科教員に職員研修の講師や育児相談の指導を依頼するなど、より高い専門性が必要とされる場面において理論的な裏づけとしての助言を仰ぐなどしています。
 また、学生はあゆのこ保育園でのボランティアなどを通じて保育所の活動内容に触れるなど、保育士養成教育の中で最も重要な現場理解を深めることに役立っています。
 互いに持てる力を活かしあい、学びあうことにより、未来に向けた先進的な児童福祉・保育サービスの提供を行っていきます。




 あゆのこ保育園では、これらの理念をすべての活動の中心に据え、その実現に向けた保育実践を行っ てまいります。また、園長として、法令等の遵守、社会情勢の把握など自らの専門性の向上に努めるとともに、職員の資質向上にむけた積極的な取り組みを行います。そして職員全体で保育所の課題を共有し、協力して改善できる体制作りを進めてまいります。